正社員と派遣社員の両方を経験した上で派遣社員を選んだ理由、働き方について
正社員と派遣社員ってどっちがいいの?の記事では正社員と派遣社員のメリット・デメリットを挙げた上で、どちらがよいのか比較を行いました。
結果的に、ちょこほりの場合は比較をしたところ派遣社員の働き方が自分に合っていると考え、今現在も派遣社員として働いています。
私の経歴
大学卒業後、某信用組合に入行。
正社員を2年で退職。
ニートからの短期語学留学へ。
戻ってから現在まで派遣社員として就業。
4年大卒なら正社員として働くのが普通だと思っていたので、周りの人たちと同じように就活をして就職しました。
ちょこほりの場合、就活もあまりうまくいかず焦って決めたこともあり、自分には合わない企業に就職をしてしまったんです。
仕事に合う合わないなんてない、という考えの方もおられるかと思いますが、ここではちょこほりの主観で話を進めさせていただきます。
入行したのは関西圏にしか店舗がない小さな信用組合でしたので、滅多なことがない限り職員は通勤2時間以内の支店に実家から通う形での勤務となっていました。
出張は基本的になしだったので、私も実家から通勤していたのですが、1年目から5:30に家を出て帰るのが20時以降。
サービス残業や早出は当たり前の企業でした。
体調を崩してしまったり、理由はそれだけではありませんが、退職することに決めました。
退職後は正社員で働くことも考えたのですが、派遣社員として就業したことをきっかけに自分にはこの働き方が合っていると感じ、現在まで派遣社員として就業しています。
もちろん金銭面では正社員より賃金が劣るのですが、サビ残や通勤時間を加味するとよっぽど派遣社員の方がホワイトだったんですよね!笑
派遣社員の良いところ
派遣社員の働き方は、こんな働き方がいい!という希望を叶えてくれます。
朝早く出勤する分早く帰りたい方もいれば、朝は遅めの出勤がいいという方もいると思います。
残業はしたくない方や、残業をして稼ぎたいという方。
土日は絶対に休みたい方や、平日に休みが欲しいという方。
家から会社まで徒歩圏内がいい方、電車等で都心部まで出て働きたい方。
十人十色でみなさんそれぞれ優先順位は違いますが、それを派遣会社に伝えることで、自分の要望にあった企業を紹介してもらえます。
仕事に対して自由度が高くなるので、こういった環境で働きたい!という意思がある方に向いている働き方だと思います。
正社員として面接を受けていく中である程度働き方について質問する場面もあるかと思いますが、就職してから聞いていたのと違う。というのは本当に多々あります。
ちょこほりもそうですし、主人もそういう体験をしました。
その点、派遣社員は派遣会社が間に入ってくれているので質問しやすい環境ですし、自分に合った職場を見つけやすいのでおすすめです。
私は派遣社員を選んで良かったと思っているので、一つの意見として取り入れてもらえたら嬉しいです!